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【骨粗しょう症】は恐い病気です。後悔しないためにも予防・対策していきましょう。


母が骨折して改めて骨粗しょう症は恐ろしいと思い知らされました。

50歳になったときに骨密度を調べたことがあるのですが、その時は全く問題ありませんでした。

ほっとするもお医者さんが
「閉経後は注意してくださいね。」
言われました。

その時は ん??どういうこと?と思っていました(^_^;)
更年期世代、閉経後は特に注意が必要だそうです。

骨粗しょう症は年齢とともにリスクが高まる骨の病気💦

でも、予防可能な病気でもあります。

ここでは骨粗しょう症ついて原因から対策まで調べたことを記事にしています。

骨粗しょう症とは

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨の密度が低下し、骨が柔らかくなる病気です。

骨がもろになると、転倒や軽い衝撃でも骨折しやすくなります。

特に、背骨、腰の骨、手首、大腿骨の骨折がよく見られます。

骨粗しょう症の原因

  1. 年齢
    年齢とともに骨の再生能力が低下し、骨密度が減少します。
  2. ホルモンの変化
    女性は閉経後、エストロゲンの分泌が減少することで、骨密度が急激に低下します。
  3. カルシウム不足
    カルシウムは骨の主成分であり、これが不足すると骨が柔らかくなります。
  4. ビタミンD不足
    ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きを持っています。不足すると骨が弱くなります。
  5. 運動不足
    骨は運動によって刺激を受けることで強くなります。運動不足は骨密度の低下を招きます。

骨粗しょう症の症状

骨粗しょう症は初期段階では無症状であることが多く、「サイレントディジーズ」とも呼ばれます。恐いですね(*_*;

しかし、進行すると以下のような症状が現れます。

  • 軽い転倒や日常の動作で骨折しやすくなります。
  • 腰や背中の痛み
    脊椎が圧迫骨折を起こすと、強い痛みがあります。
  • 身長の減少
    脊椎の骨が潰れて身長が縮むことがあります。
    (20代の頃より3cm以上身長の低下がある場合は知らぬ間に骨折している場合があるので一度検査をすることをおすすめします。)
  • 猫背(円背)
    脊椎の変形により、姿勢が良くなることもあります。

予防法と対策

食事

骨粗しょう症の予防には、バランスの良い食事が重要です。

主に以下の栄養素を意識して摂取しましょう。

◎カルシウム
1日700~800mgが推奨
乳製品や小魚、大豆製品

◎ビタミンD
カルシウムの吸収を助ける。
サケ、シイタケ

◎ビタミンK
カルシウムの骨への取り込みを促進。
納豆、緑色野菜

食事で補えない場合はサプリメントを利用する方法もあります。

iHerb

適度は運動

有酸素運動: ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などが推奨されます。

これらの運動は骨密度を増加させる効果があります。

  • 筋力トレーニング
    スクワットやダンベルを用いたトレーニングなどが効果です。
    筋肉を鍛えることで骨に刺激を与え、骨の形成を促進します。
  • バランス運動
    ヨガやピラティスなどがあり、転倒予防に役立ちます。
  • ジャンプ運動
    バスケットボールや縄跳びなど、骨に負荷をかける運動も効果的です。

日光浴

骨粗しょう症予防のための日光浴は、ビタミンDの生成を促し、骨の健康を維持するのに役立ちます。

◎夏
木陰で30分程度の日光浴が推奨されます。

◎冬
1時間程度の日光浴が効果的です。

  • 注意点
    直射日光でなくても、日陰での紫外線でもビタミンDは生成されます。
    日焼け止めを塗ると効果は薄れます。

 

骨密度検査

特に50歳以上の方やリスクが高いと感じる方は、定期的に骨密度検査を受けることが推奨されます。

骨密度の検査方法

  • DXA法(デュアルエネルギーX線吸収法)
    X線を使用し、全身の骨密度を高精度で測定します。
    腰椎や大腿骨の骨密度を測るのに適しています.
  • MD法
    手のX線写真をアルミニウム板と同時に撮影し、骨密度を推定します。
    簡便で多くのクリニックで利用されています.
  • 超音波法
    かかとや脛(すね)の骨に超音波を当てて測定します。
    X線を使用しないため、妊娠中でも安全に検査できます。

 

検査費用
骨密度検査の費用は、保険の適用を受ける場合、負担割合によって異なります。

3割負担の場合は 約1,350円
2割負担の場合は 約  900円
1割負担の場合は 約  450円程度

保険外で検査を行う場合は
検査料が 約1,500円から 5,000円程度かかることがあります。

まとめ

骨粗鬆症は、年齢とともにリスクが高まる病気ですが、適切な対策を少しすることでその進行を遅らせることが可能です。

健康的な食事

定期的な運動

骨密度のチェックを習慣化

これらをすることで、骨の健康を維持し、骨折リスクを軽減させましょう。

特に、閉経後の女性や者は、早期に高齢者に予防策を講じることが大切です。

骨粗しょう症・・
知ってはいたけれど改めて調べて知らないことがたくさんありました💦

高齢の方が
◆背中が痛い。
◆腰が痛い。
◆最近背中が丸くなってきた!?
などがある場合は老化だから歳だからではなく骨粗しょう症を疑った方がいいかもしれませんね。

今思えば母も背中が痛い、腰が痛いと言ってました。まさに歳だからではなく骨粗しょう症だったんです💦

私が骨粗しょう症について知っていれば早く対策できた(*_*;
悔しい・・

母が骨粗しょう症ということは娘の私も気を付けなければいけません。

骨密度が下がらないよう、食事、運動、サプリメントを利用しながら気を付けていきます!

女性の方、更年期世代の方の参考になれば嬉しいです。

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